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ピアノ協奏曲第1番 (スタンフォード) : ウィキペディア日本語版
ピアノ協奏曲第1番 (スタンフォード)[ぴあのきょうそうきょくだい1ばん]

ピアノ協奏曲第1番ト長調 作品59は、チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード1894年10月18日に完成させた ピアノ協奏曲。演奏時間は約38分

== 作曲の経緯、初演 ==
イギリスピアニストであるレオナード・ボーウィック〔訳注: クララ・シューマンの下でピアノを学び、シューマンブラームスの曲を得意とした。クララは彼を「自分の生徒の中でもおそらく最も優秀な人物」と評している。(Leonard Borwick)〕のために書かれた〔。スタンフォード自身、19世紀の流行と対比して「明るく蝶のような」曲と評した同曲であったが、ついに出版されることはなかった〔。
初演は1895年3月27日ハンス・リヒターの指揮、ボーウィックの独奏で行われたが、プログラムがチャイコフスキー悲愴交響曲リヒャルト・ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」の「前奏曲とイゾルデの愛の死」の後だったため(さらに「タンホイザー」から「エリーザベトの挨拶」まであった)、スタンフォード曰く「七面鳥コーンビーフをたっぷり平らげた後に出されたヴォローヴァン〔 訳注:フランス語で「風で飛ぶような」の意の名を持つ軽い焼き菓子。(Vol-au-vent)〕みたいなものだった。」という〔。曲は同年12月30日ベルリンで、また1897年にも再演されている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ピアノ協奏曲第1番 (スタンフォード)」の詳細全文を読む



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